ねずみ年の陰陽による本能的な集団性格傾向


  ねずみ年の人は、頭の回転が速く、物事を俊敏に考える傾向があります。ねずみは、他の干支の動物の中で一番体が小さいためか、生命にかかわる事、生命を維持するために必要なお金に関しては、ものすごく大事にします。ですから20代から老後のお金を貯める人も多数存在します。計算大好き、お金を貯めるのが大好きなねずみですので、ファッションなどにはあまり興味を持ちません。

 ねずみは集団で生活する生き物ですので、集団行動が得意です。下の物にも目がよく行き届きますが、干渉すぎるのもたまに傷です。集団を壊す、ルールを破る人物が和にいると、排除しようとします。えっ?そんな事ぐらいでと思われる事もしばしばです。そこを意識すれば、リーダー的な存在になれるでしょう。

 しかし、逃げ足の速いねずみですので、集団行動が得意と言っても、危険がせまると一番先に逃げるのがねずみ年です。逃げているねずみ年が先頭を走っていたら、それは、本能がそうさせてますので、許してあげてください。会社が不祥事で社会問題になり、社長が逃げてる場合は、ねずみ年もしくは、さる年の人かもしれません。

 ねずみ年の人は、相手の気持ちをよく感じる事ができます、困ってる人がいたら手助けします(家族や自分の集団の中だけです)、自分の意思を通すわがままな面も一部ありますが、社会を構成するには、かかせない存在と言えます。

ねずみ年の人と相性が良いとされるのが、自分の元で、こつこつと働いてくれる(手伝ってくれる)うし年、自分かってですが、ユーモアーがあり輪を温め、いろいろ論理的にアドバイスしてくれるへび年です。

 干支の正反対のうま年とは、相性があいません。うま年の人は、放浪ぐせがあり、お金よりも、自由を求めます(自由とは表現がいいですが、輪を潰してでも、お金をたくさん使ってでも、借金してでも)自分の心の思うままに行動します。ひつじ年とも相性が合いません。ひつじ年の人は、お金を使うのが大好きです。あれも、これも、賭け事も大好きです、お金を貯める快感よりも、お金を使う快感の方が大きいのです。